温泉・温泉観光地

燕三条駅から行ける日帰り温泉(車で20分~40分以内)サウナに岩盤浴も

新潟県の燕三条駅から行ける日帰り温泉は、残念ながら、歩いて行けるようなところはないんですが、車で行くなら、20分~40分以内のところに4軒あります。

旅行なら、駅の近くでレンタカーを借りて

周辺の観光スポットを巡ったあとに日帰り温泉

でもいいですし、出張で来ていても、仕事が早めに終われば、一番近いところなら、車で20分くらいですので

仕事が終わったら、ホテルのシャワーじゃなく、日帰り温泉の露天風呂にゆったりつかる

なんて過ごし方も出来ます。

※サウナは、てまりの湯以外の3軒に、岩盤浴は、さくらの湯にあります。

てまりの湯(燕三条駅から車で23分)

良寛さんが最盛期に住んでいた「五合庵」のある国上山の麓にあるのが「燕市温泉保養センター ふれあいパーク てまりの湯」です。

道の駅「国上」の奥の方、少し小高くなったところにあります。

3軒の中では値段が一番安く、入館料は500円です。

さらに、午後5時を過ぎると300円になります。(夜は、午後9時まで入れます)

バスタオルは、入館料とは別に50円かかりますが、フェイスタオルは付いて来ます。

低料金が魅力の施設なので、特に、混んでいると、ゆったり感はありませんが、地元の方に溶け込んで「市営の温泉保養センター」気分を味わいたい方には向いています。

「もう少し、ホテルや旅館っぽい日帰り温泉を味わいたい」という方は、県道2号線を、もう5~6分、新潟方面に走ると、「弥彦桜井郷温泉 さくらの湯」があるので、そちらの方がおすすめです。

てまりの湯の湯の泉質や入館料

泉質 単純硫黄冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)
20.8℃(加温あり)
値段 午前10時~午後5時まで 大人500円、小・中学生300円
午後5時~午後9時まで 大人300円、小・中学生100円
※入浴料・タオル使用料を含む(バスタオルは別途50円)
営業時間 午前10時~午後9時(受付時間は閉館30分前まで)
休み 2・4月曜日(その日が祝休日の場合は、翌火曜日)
お正月、年末、年始は、時間短縮で営業あり
公式ホームページ  てまりの湯公式ホームページ

※2017年5月15日 現在の情報です。
最新の情報は、公式ホームページをチェックして下さい。

燕三条駅からてまりの湯までの地図

上越新幹線の燕三条駅からだと、車で、海の方へ走ることになります。

てまりの湯から、もう15分ほど新潟方面に走れば、観光地の弥彦神社が、海の方に、15分ほど走れば、浜焼きを食べたり、お土産を買ったりも出来る寺泊の「魚のアメ横」もあります。

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弥彦温泉 さくらの湯(燕三条駅から車で24分)

入館料は、大人1人1,000円と、少し高めなものの、ホテルのような施設で、ゆっくりと寛ぎたい場合は、「弥彦温泉 さくらの湯」がおすすめです。

万座温泉や水上温泉、伊東温泉などで「ホテル 聚楽」を運営する会社がやっているので、このページで紹介する4軒の中では、いちばん高級感のある日帰り温泉施設です。

入館料の中に、館内着の浴衣の料金も含まれているので、湯上がりは、浴衣でくつろげます。

男性は、1種類しかないのですが、女性の場合は、浴衣の柄が4種類から選べるようになっています。

露天風呂からは、弥彦山が望め、内湯にはサウナもあります。

また、男女別々ではないのですが、入館料にプラス500円払うと岩盤浴にも入れます。

サウナや岩盤浴もある「さくらの湯」

泉質 ナトリウム-カルシウム-塩化物泉
(低張性 アルカリ性 高温泉)
値段 午前10時~午後5時まで 大人1,000円、3歳~小学生 570円
※入浴料、タオル、バスタオル、館内着(浴衣含む)
営業時間 午前10:00~午後10:00
受付時間は午後9:15まで
サウナ 男女とも、高温サウナを完備
岩盤浴 プラス500円で岩盤浴あり(専用着、専用マット)
公式ホームページ 弥彦温泉 さくらの湯

※2017年5月15日 現在の情報です。
最新の情報は、公式ホームページをチェックして下さい。

燕三条駅から「さくらの湯」までの地図

ごまどう湯っ多里館(燕三条駅から車で30分)

新潟平野を南東から見下ろすような位置にある「湯田上温泉」の日帰り温泉施設が「ごまどう湯っ多里館」です。

護摩堂山の麓で、少し小高くなっているので、晴れていれば、ロビーや脱衣所の展望コーナーから、新潟平野を一望することが出来ます。

料金は、平日、タオル・バスタオル付きで700円。

夜は、午後10時までやっていますが、平日は、午後5時を過ぎると入浴料が600円になります。

土曜日、日曜日、祝日は、タオルが有料(+100円)になってしまうので、そこは、ちょっと注意が必要です。

また、湯田上温泉は「飲める温泉」でもあるので、施設の入り口近くには、飲泉所があります。

味はすごく不味いですが、ナトリウム塩化物泉なので、飲むと、萎縮性胃炎や便秘などに効果があるとのことです。

運が良ければ塩サウナも楽しめる湯っ多里館

泉質 ナトリウム-塩化物温泉
(アルカリ性低張性温泉)
値段 大人(平日)
午前10時~午後5時まで 700円(タオル付)
午後5時~午後10時まで 600円(タオル付)大人(土日、祝日)
午前10時~午後5時まで 700円(タオルなし)
午後5時~午後10時まで 600円(タオルなし)子供(3歳~小学生)平日、土日、祝日
全ての時間帯で400円(タオルなし)※有料の貸しタオルは100円です。
営業時間 午前10時~午後10時
(最終受付午後9時まで)
サウナ あじさいの湯 高温サウナ

ごまどうの湯 低音サウナ(塩サウナ)

あじさいの湯とごまどうの湯は、1週間ごとに男女で入れ替わります。

今週が、どちらかは、公式ホームページで確認出来ます。

公式ホームページ ごまどう湯っ多里館

※2017年5月15日 現在の情報です。
最新の情報は、公式ホームページをチェックして下さい。

燕三条駅からごまどう湯っ多里館までの地図

いい湯らてい(燕三条駅から車で40分)

三条市を流れる五十嵐川を、山の方にずっと、ずっとさかのぼっていったような位置にあるのが「下田 八木ヶ鼻温泉 いい湯らてい」です。

ハヤブサが生息するという200メートルの岸壁「八木鼻」を望む位置にあり、山に囲まれ、露天風呂に入ると川のせせらぎが聞こえる温泉です。

平成29年4月に露天風呂がリニュアールして、お風呂に入りながら、八木鼻の岸壁が、まさに目の前で見れるようになりましした。

入館料は、バスタオル、フェイスタオル付きで850円。

午後5時以降だと、同じくバスタオル、フェイスタオル付きで650円になります。

この施設で、紹介している3つの日帰り温泉施設の中では、食事処やレストランが、いちばん充実していて、お米が下田産のコシヒカリなので、ご飯もおいしいです。

TV付きのリクライニングチェアもあるので、混んでいなければ、風呂上がりも、ゆったりと過ごせます。

ひと眠りしたい人向けには、男女兼用の仮眠室と、女性専用の仮眠室もあります。

サウナが2種類ずつあるいい湯らてい

泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉
(弱アルカリ性 低張性 高温泉)
値段 午後5時まで 大人 850円(タオル付き)
午後5時以降 大人 650円(タオル付き)午後5時まで 子供 600円(タオル付き)
午後5時以降 子供 400円(タオル付き)
営業時間 午前10時~午後10時
(最終受付午後9時15分まで)
サウナ 数奇の湯 ロッキーサウナ ナノミストサウナ 

和楽の湯 ウォーターセレモニーサウナ スチームサウナ

数奇の湯と和楽の湯は、男性、女性、日替わりで入れ替わります。

今日が、どちらかは、公式ホームページのカレンダーで確認出来ます。

公式ホームページ 八木ヶ鼻温泉 いい湯らてい

※2017年5月15日 現在の情報です。
最新の情報は、公式ホームページをチェックして下さい。

燕三条駅からいい湯らていまでの地図

レストランの笠堀ダムカレー

レストラン「はくちょう」で食べられる笠堀ダムカレー。ダムカードも付いて来ます。