アミューズメント

八景島シーパラダイスでイルカショー見て来ました~水族館だけ編

八景島シーパラダイスのイルカショー

3月の終わりに、八景島シーパラダイスでイルカショーを見て来ました~。

電車利用なら、金沢八景駅からシーサイドラインに乗ると着きますが、今回は車で行きました。

地図を見た時から「大きいなぁ」とは思ってましたが、

 

実際に行ってみると、大きすぎて、どこが入り口なのか、よくわからないほどでした。

若干ウロウロしつつも、鎌倉の方から、金沢シーサイドラインのすぐ下を走る道沿いに進んでいくと、金沢柴町交差点という広めな交差点があり、そこを曲がると、駐車場がありました。

八景島シーパラダイスの駐車場と周辺の地図

(公式サイト駐車場案内のA駐車場です。)

八景島シーパラダイスの公式サイトでは、アクセス方法のページに、A、B、C、E、F、それぞれの駐車場の場所がわかるPDFの地図があるので、車を停める場所をチェックしておきたい方は、事前に見ておくといいかもです。

駐車場付近では、警備員の方が何人か立っていて、案内をしてくれました。

駐車料金1,200円は前払いで、駐車券を見えるところに置いておくというシステムです。

立体駐車場で、屋上が、比較的空いていました

私たちが着いたのはお昼を過ぎていたこともあってか、すでに出庫する車もありました。

この駐車場から、八景島シーパラダイスまでは一本道で、歩いて5分程度で着きます。

4種類の水族館とアトラクションが園内にあって、そのためチケットが何種類もあります。

水族館のみ、アトラクションだけのチケットの他に、水族館とアトラクションがセットになっているものもあります。

また、16時から入場できるナイトパスもあります。

夜に時間があれば、昼間とは違う、夜間の水族館を楽しむのもいいですよね。

私たちは今回、4つの水族館だけのチケットを購入しました。

アクアリゾーツパスという名前で、料金は、3,000円。

購入は現金のみで、自動発券機もあります。

発券窓口は、多く用意されていたので、ほとんど待つことがありませんでした。

4種類の水族館は、それぞれ建物とコンセプトが違っていて、入る時には必ずチケット確認があります。

もちろん、再入場もできます。

アクアミュージアムで、イルカショーや、アシカのショーを堪能

4つの水族館のうちの1つ「アクアミュージアム」のアクアスタジアムでは、イルカや海の生き物たちのショーが開催されます。

八景島シーパラダイスのイルカショー

その時期によって開催されるイベント種類も違うし、開始時間の関係もあるので、公式サイトで、何かのショーを見る予定なら、事前にイベントスケジュールをチェックしてから行くのがおすすめです。

八景島シーパラダイスの公式ツイッターでも、今が旬の見どころがつぶやかれてたりします。

私たちが行ったのは、まだ、海風が冷たかったくらいの時期ですが、自由席の椅子に座ると、ほんのりとおしりが温かく感じました。

どうやら温かく座れるように、ヒータのようなものが仕込まれているようです。

しばらく座っているとポカポカと温かくなり、寒い思いをすることなく、アシカやイルカのかわいらしい姿や、迫力のあるパフォーマンスを楽しむことができました。

また、館内の大きな水槽に泳ぐサメやエイ、イワシの群れは圧巻でした。

水槽の上に見えるエイ

正面で見たり、エスカレータで上る途中で見たり、上から丸い窓で見ることもできます。

サメなどの大物が近づいてくると、魚の群れが道をあけ、隊列を組みなおす様子は飽きることなく見ていられ、小学校の国語の教科書にあった「スイミー」のようでした。

イルカの泳ぐところを見るなら「ドルフィンファンタジー」

4つの水族館の1つ「ドルフィンファンタジー」では、イルカの泳ぐ姿を下から見ることができます。

八景島シーパラダイス ドルフィンファンタジーでイルカを下から見たところ

建物はそれほど広くありませんが、水越しに降り注ぐ柔らかい日差しと、自由に泳ぐイルカたちで、癒しの空間となっていました。

ベンチも多く設置されているので、イルカを眺めながら、座って休憩もできます。

水族館の中は、歩きっぱなしなので、ゆっくりくつろげる空間は、とても素敵でありがたかったです。

海ファームは、釣ったり、食べたり、体験型のエリア

「海ファーム」は、釣ったり、食べたりすることができるエリアです。

海鮮やバーベキューなど、いろんなお店がありました。

食事時なら利用してもよかったのですが、私たちが行ったころは、すでに、16時すぎだったので、通るだけにしました。

魚釣りのコーナーや、クラゲやプランクトンを観察したりするコーナーもあったので、子供と一緒に楽しめるエリアだと思います。

ふれあいラグーンで、イルカに触れるかは運次第

「ふれあいラグーン」は、海の生き物たちと触れ合えるエリアですが、最初に5分ほどの説明を受けてから入場します。

順番でイルカに触るのではなく、自分から自由に触りに行くことができます。

しかし、その時、本当に、イルカが近くに来てくれるかどうかは運次第。

残念ながら私たちの時は、泳ぐ姿は見れても、近くで触ることは出来ませんでした。

イルカ以外には、かわいいペンギンなどもいたりします。

シーパラは、飲食店やお土産も種類豊富でした

シーパラ内には、おやつタイムにぴったりの軽食や、お昼ごはん・夜ごはん向きのお店など、たくさんの飲食店がありました。

もちろん、お土産屋さんも、たくさんあります。

八景島シーパラダイス限定のお土産や、ふかふかのぬいぐるみ、食器類、お菓子などなど、かわいらしいものが売られてました。

ただ、それらのお店は、水族館の外を移動して行かなければならないので、雨の日は少々大変かもしれません。

八景島シーパラダイスは、晴れた日に行くことをおすすめします。

20代 女性 キサラギ姫 八景島シーパラダイス レポート